2014-09-21

とよま秋まつり 山車11台練り歩く

 とよま秋まつりが、21日、登米(とめ)市登米(とよま)町で行われた。

 ここは、明治4年に水沢県庁となり、当時の建物も現存しているため「みやぎの明治村」と呼ばれる地域。

 祭りは今年で339年目となる、延宝3(1675)年から続く伝統行事。宮城県指定無形民俗文化財にも指定されている。

 かつては、仙台藩内の城下町でも山車祭りがあったが、現在では盛行を続けているところは少ないという。

 みこしや獅子(しし)踊りのパレードや歌謡ショーをはじめ、よい祭りには、東北でも数少ない薪能も奉納されている。

 風流勧進帳など、物語をモチーフとした山車11台も、明治の香り漂う街中を練り歩いた。


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