2026-08-15

「日本のいちばん長い日」から81年 特攻「今田中尉」に手を合わせる

市内に、特別攻撃隊として出撃し、命を落とした隊員の慰霊碑が鎮座しています。


南さつま市にあった陸軍最後の特攻基地「万世飛行場」に所属していた、今田義基中尉の慰霊碑です。


今日は8月15日。太平洋戦争の終戦から81年を迎え、手を合わせに向かいました。



東シナ海に面した吹上浜にあった万世飛行場は、1945(昭和20)年3月から7月までの4カ月間、特攻基地として運用されました。

短期間の使用だったことから「幻の特攻基地」とも呼ばれ、この地から出撃した特攻隊員ら201人が命を落としました。

今田中尉も、昭和20年3月29日未明、沖縄の空へ飛び立ち、敵艦に体当たりして、還らぬ人となりました。



慰霊碑の傍らには、日本学生航空連盟戦友一同による「50周年忌」の石碑があります。そこには、飛行第66戦隊の元パイロットで、「万世特攻平和祈念館」の建設に尽力された故・苗村七郎さんの名も刻まれていました。


慰霊碑には花が手向けられ、盆灯籠も供えられていました。


「日本のいちばん長い日」から81年。

戦争によって多くの尊い命が失われ、その犠牲の上に今の平和があることを、あらためて胸に刻む一日となりました。

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