本日、海上自衛隊の新造船が新たな産声を上げました。
市内にある中谷造船海運で、午前11時から第668番船となる進水式が行われました。
今回進水したのは、海上自衛隊490トン型油船50号「YO50」。艦艇用燃料の補給任務を担う船です。
建造中は定期船から様子が見えており、日ごとに形になっていく姿を目にすることができました。
同社は防衛省から受注した2隻のうち、9月に完成した「YO49」に続く2隻目進水となります。
関係者や一般の人などおよそ80人が固唾をのんで見守る中、海上自衛隊の関係者が、船体をつないでいた支綱を斧(おの)で断ち切りました。
船体は滑走台をゆっくりと動き出し、滑るように海へ。豪快な水しぶきを上げながら、華々しく入水しました。
くす玉の彩りが残る船体はタグボートに引かれて係留施設へ向かいます。
日本の海を守る新たな使命を帯びて活躍する日も、そこまで来ています。
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幸か福岡かふくおかひろし
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