今日12月25日、広島のテレビ局「広島ホームテレビ」が設立56周年を迎えました。
1969(昭和44)年12月25日に設立された同局は、翌年12月1日に広島県内3局目の民間放送として広島の空に電波が飛びました。今月は放送を開始して55周年となります。
久しぶりに、家にある収蔵資料を紐解きました。
かつてのロゴマークは、UHFチャンネル番号である「35」をあしらったものでした。
手元にあるタイムテーブルには、かつての人気ローカル番組『あっとホーム・クイズ』が紹介されています。
司会を務めたのは、NHK『ステージ101』の「ヤング101」第一期生として活躍された塩見大治郎さん。1975(昭和50)年に発表された広島東洋カープの球団歌『それ行けカープ 〜若き鯉たち〜』の歌唱でも知られています。誕生から50年経った今もなお、スタジアムで歌い継がれている名曲です。
アシスタントは、信太恭子さん。番組は毎週日曜日午後1時45分から放送されていました。
番組は1978(昭和53)年6月スタート。初めて日本の空にテレビの電波が飛んで、20年あまり。
当時のテレビは、画面の向こう側がすべて輝いて見えた時代だったように思い出されます。
1979(昭和54)年1月に出演しました。当時の参加賞としていただいた手帳は、今も封を切ることなく、あの日のかけがえのない思い出とともに宝物として大切に保管しています。
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幸か福岡かふくおかひろし
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