2015-11-11

東日本大震災から4年8カ月 輸送艦「しもきた」見学で思い出す

東日本大震災が発生して今日で4年8カ月を迎える。
気仙沼市に居住していたころは、月命日に当たる毎月11日遺体捜索をしていたことを思い出した。

11月8日、海上自衛隊呉基地で輸送艦『しもきた』の一般公開があった。

震災直後の写真に同船の船影を気仙沼で見たときから、縁のある船だった。

同船は震災後の4月11日から、気仙沼市の南に浮かぶ大島の被災者に対し、入浴支援や救援物資を運んでいた。

上から格納庫内の見学。

海上自衛隊では、海水から真水をつくる機械もあるので、格納庫内では特設の入浴施設が置かれていた。

格納庫から通路を通って食堂に。

壁を見ると、東日本大震災で派遣された様子がパネル展示されていた。

その中に、大島の最高峰、標高235メートルの亀山が見える写真を見つけた。

あれから4年8カ月。遠い遠い広島に住んでいると、震災のことを忘れがちだが、心の中では忘れないようにしている。


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