2015-10-07

紙の博物館に 紙で人生を振り返る

今日から1年2カ月ぶりのお江戸となった。

初日の今日は、かねてから行きたかった紙の博物館。「王子駅」の近く、飛鳥山に建物はある。

エントランスホールには、広島県出身の奥田元宋の大作「聖徳太子御影」が。

当地ゆかりの絵画を見ながら展示室に。

大きな機械に目を見張った。

恥ずかしながら、島から対岸にある広島県大竹市は和紙の産地だとか。
一昨日紹介した呉鎮守府司令長官官舎に使用している金唐革紙も展示。

「ぜんぜん知らんかった」とうなづくことも。

来年2月28日まで開催されている企画展 紙で旅するニッポン~が行われていた。東北赴任の経験から、ついつい足を止めた。

気仙沼市の隣、南三陸町入谷にある八幡神社の「切紙 切り透かし」が展示していた。

このあたりも数度訪れたが、このような文化があったとは知らず、改めて知らないことが多いことを思い知らされた。

紙で自分の人生を振り返った気分だった。


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