2014-12-21

一杯の味を求め列車の旅 喜多方ラーメン味わう

 会津地方に行きたかったので、青春18きっぷをフル活用して雪の会津路を歩いている。

 今日も小雪がちらついていた。訪れた場所はフィラーで登場するかもしれないが、夜の帳が下りるころ一杯の味を求めて喜多方市まで列車の旅。

 喜多方市の駅前は、閑静な町並み。冬を彩る明かりが町を染めていた。
喜多方ラーメンの定義はなく、大正末期から昭和初期に中国から渡ってきた一青年が屋台を引いてラーメン(支那そば)を販売したのが由来。

 地域ブランドとなってるため、店によって味が違う。店ののれんをくぐってねぎラーメンを注文した。

 醤油味がベースのスープにもっちりとした平打ち熟成多加水麺。懐かしい食感が口中に広がった。

 店の外に出ると、訪れたときよりも空からの贈り物が相変わらず降り続いていた。

 東北地方は今宵から大雪になるという。

 喜多方は蔵のまちとしてPRしているが、残念ながら全容は見られなかったが、小売店でしか見たことのない喜多方ラーメンをご当地で味わえるとは・・・。


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