2015-03-24

気仙沼魚市場に潜入 大商いに男の仕事感じる

 毎週のように気仙沼魚に顔を出していることに気づいて、気仙沼魚請負人から「市場見ませんか」。
言葉に甘えて、魚市場に潜入した。

 リアス海岸の独特な地形は天然の良港を形成しており、世界三大漁場の一つである三陸沖漁場を控えているため、生鮮カツオの水揚げが18年連続日本一。水揚げ高も、全国11位の市場となっている。

 この日は、前日が大荒れの天気だったため、水揚げは少ないせりとなった。

 ミズダコ、アイナメ、オコゼなど、瀬戸内海だったら大騒ぎするような大きさの近海魚にビックリ。

 大型魚を除き、仲買人が見立てた金額を伝票に書き、投入口に投函後、業者が決定される。

 落札された魚は、主に東京市場に出荷されるという。

 一発勝負の大商いに男の仕事を感じた。


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