2015-12-13

古鷹山に登頂 人面岩見つける

家から見える標高394メートルの古鷹山(ふるたか・やま)に登ることにした。


昔、一葉の小舟が荒れ狂う暴風雨のため難破寸前にせまった時、どこからか一羽の大鷹が現れ、波静かな江田島湾に導いて、小舟を助けた後、この山中に姿を消したことから、いつの頃から「古鷹山」と呼ばれるようになった。

同じ島にあり毎日見ているが、山登りに興味がないことも手伝って、初めてのアタック。

登山道入り口から登頂を始めた。

途中、視界が開けた場所があった。

遠くに、島に点在する集落が見える。

『ん・・・?人面岩がある』

目や鼻、口などしっかり見える・・・気がする。この山の登山者に聞いても初耳だった。

いよいよ、頂上もあと少し。目の前にたおやかな峰が見えてきた。

アタック隊気分で意気揚々としていると、いきなりの鎖。険しい山だった。

眼下には海上自衛隊第1術か学校が見えた。同校の生徒は、ここまで40分かかる登山道を、早い人は10分で登頂するという。

カキいかだの向こうに自宅が見える。大変、発見の山登りだった(笑)



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