2020-09-16

江戸時代では3両分 稲の脱穀終わり450キロ収穫

脱穀後の稲わらが、水田に散乱しました。


一昨日まで、今日は晴天の予報でしたが、昨日の午後あたりから雨の予報に。

「えっ?」。本日一日かけて脱穀を予定していましたが、予定を変え、昨日の夕方からとっぷり日が暮れるまで。雨がぱらつく今朝は、午前6時前から作業をしました。


一分一秒が勝負なので、作業風景を写真に収める余裕もありません。

結局、朝方の雨だけで、終日曇天。天気予報に振り回された一日でした。

一年に一度の脱穀機。ご機嫌斜めときはエンジンをかけるのに30分かかりますが、今回はゴキゲン。


およそ10アールの作業。江戸時代では1人が食べられる面積で1石(150キロ)収穫。当時は、金一両に匹敵しました。


品種改良で収穫量が増え、今日はおよそ450キロ。三両の価値でしょうか(笑)

「面倒くさいし・・・」が理由で、無農薬で育てた正真正銘の水稲。額の汗の分、喜びもひとしおです。


トラックに山積みの稲わらはみかん畑に。ようやく水穂のシーズンも終わりました。


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2 件のコメント:

  1. でめちゃん2020年9月16日 21:16

    お疲れ様でした!小判に例えたらすごいですね!昔は年貢米だったんですよね。今で言うと税金になるのかな?

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    1. 昔は、米がお金でしたからね。先祖からの土地なので、荒らすこともできず・・・。四角い田んぼを機械で丸く植えました(笑)まだ古米もあるから、1年間安泰かな(笑)

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