針と糸を使った手作りの皮製品。製造過程が展示されています。
「動物の革」と「植物の皮」を使った「てしごとのデュエット展」が尾道市で開催されています。
「動物の皮」は吉原彰利さん、「植物の皮」は吉原しのぶご夫妻。
彰利さんとは20年以上のお付き合い。趣味が講じて作家となり、個展を開催しています。
ナンタケットバスケットは、19世紀に世界屈指の捕鯨基地、ナンタケット島の灯台船で制作されていたものを起源とするバスケット。素材は籐で、蓋にあしらう木材やモチーフなどで季節感を演出しやすいカゴバックです。
作品には「C」のような跡も。海外から輸入した皮には、牛に焼き付けられて刻印も、作品に取り入れています。
手作業で作られた革製品は、一つ一つ違った個性が見られます。
展示していた革製品の製造工程。以前はミシンを使っていましたが、現在では手作業で行っています。
最初に、菱目打ちで穴をあけ
そのあと、縫い合わせます。
ブランド名は「Ledo Selo(ルード シェーゴ)」エスペランド語で「皮の鞍」という意味です。
展示している作品には、波を打つ表面は牛の血管。革製品の奥深さを展示しています。
改めまして、「動物の革」と「植物の皮」を使った「てしごとのデュエット展」。
7月24日まで「おのみちecoライフ館」で。入場無料です。
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公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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