幸か福岡かふくおかひろし
広島市の南に浮かぶ島、江田島市から情報発信。ちょいとだけ季節を先取り。酒と肴を楽しむ人生にリーチ。
2013-10-31
「かき船」広島の季節を感じる
広島市や呉市では、川に船を浮かべた「かき船」がある。
船は固定されているので、動くことがないが、満潮になると水面に浸かり干潮になると浅瀬に乗り上げるという仕組み。
冬場のカキはもとより、居酒屋として年中営業している。河野上で食べる情緒がプライスレス。
カキはあまり食べず、この船ののれんもくぐることが少ないが、黄昏時にこのネオンを見ると、そろそろ・・・と広島の季節感を感じる(笑)
2013-10-30
漆黒の闇にアイソン彗星を期待
昨年9月21日に国際科学光学ネットワークの40cm反射望遠鏡を用いた観測で、かに座方向におよそ19等の彗星状の天体を捉え「アイソン彗星」と命名されました。
11月には太陽の近くを通り過ぎて、12月りまで肉眼でも観察が期待されています。
ちょうど、この方向に出現かな。真っ暗闇なのでちょっとだけ期待できそう。
漆黒の闇にしつこく待ってみようかな(笑)
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/ison.html
2013-10-29
赤い羽根とカープ坊や
赤い羽根の水をはじめて手にした。広島県の北部に社会福祉法人が製造したもので、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付されると書いてある。
採水地も広島県北部。バットを赤い羽根に持ち替えたカープ坊やがロゴとなっていた。
赤い羽根だと、ボールが打ち返されないような・・・(笑)
2013-10-28
上空の飛行機に夢が膨らむ
秋になり、空が高くなってきた。家の上空は飛行機の通り道。西に行く航路と北米・東南アジア航路の飛行機が上空に飛び交っている。
上空2万フィート~3万フィートあたりから航空機の音が定期的に聞こえてくる。上空を見上げると、東京から長崎行きの飛行機が。
右翼下には国籍を示す赤い丸も確認できた。ひょっとして、知り合いが乗っているのかな・・・と少しワクワク。
さまざまなコーポレートカラーの飛行機が通過しているが、下から見上げるとほとんど白色。魚と同じなんかなぁ~と感じてしまった。
飛行機を乗る機械は少ないが、空を見上げては遠い遠い彼方への夢が膨らんでしまった(笑)
2013-10-27
万葉の句 400年の黒松で作る
時間を見つけて、いつもの隣の島にぶらり。
桂浜で万葉集「我が命を 長門の島の小松原 幾世を経てか 神さびわたる」の句碑を見つけた。
わが命長かれの意から、「長し」と同音を含む地名「長門(ながと)」にかかる枕詞で、長門の島の小松原は、幾代も過ぎてますます神々しさを増してゆくのでしょうという意味。
この場所は、今も松原が広がり樹齢400年の松もあったが、松くい虫で枯死したため平成23年に伐採。この句碑をはじめ桂浜神社に絵馬として奉納されている。
広島なのに、なんで長門の島になんだろう・・・?
2013-10-26
縛るのが上手
今週も家業のミカン収穫。さんちゃん農業で午前26箱、午後22箱、合計960kg収穫した。
家業のおかげで、トラックの積荷を縛るのも上手になった。
以前、積荷にロープをかけていると、女性から「しばるのが上手ですね」と声をかけられた。
束縛されたい願望もちょっと入って「人をしばるのも上手ですよ」と軽く答えたら何も言わなくなった・・・。
何か勘違いされたかも・・・(汗)
2013-10-25
応募作品第3弾掲載
NHKがBSプレミアムで放送される「にっぽん再発見 瀬戸内
物語」の応募写真が更新された。
第3弾は「万葉舞台 桂浜のカップル」。
ほか2点は掲載していただけなかった。
昔、アップダウンクイズで、シルエットクイズがあったが、その
延長戦かも。
この人は・・・。知るえっと?です(笑)
2013-10-24
干満岩 水が流れる
今日も雨の一日。宮島の蔵出し写真の続編にした。
弥山には「きえずの火」をはじめとした七不思議がある。
そのひとつが干満岩。標高529.8メートルの山頂に近い場所にそれがある。
巨岩の側面に開いた直径10センチほどの穴にわいた水が、潮の満ち引きでて増減する。水をなめてみるとしょっぱいという。
岩には水が流れた跡があり、穴の中では水溜りがあった。
テレビで取り上げられたが、科学的な証明はできていない。
人生で1回しか行ったことがないけど、ちょいとミステリーゾーン(笑)
2013-10-23
厳島の裏道ぶらり
今日は雨の一日。宮島の蔵出し写真を見っけた。
たまに、この島へぶらり。表参道よりも昔ながらの風情が残っている裏道を歩いている。
「宮島にカップルで行くと別れる」という話があるが、その昔、遊郭があったので風評が広まったという説もある。
「醜い女は一人もいない。ただ、ウォッカの飲む量が 少ないだけだ。」
は、ロシアのことわざ。ウォッカを飲みすぎると遊郭どころでなくなるけど・・・(笑)
2013-10-22
器用に立つアオサギ
本日も晴天なりぃ~。秋の青空が広がった。
沖合いでは、カキの水揚げが行われていた。
手前には、満潮で水面下にあるカキヒビにアオサギが羽を休めていた。
いつもながら、器用に立っている。着地するときは、怖くないのかな?(笑)
2013-10-21
茜色の空 海の色も染める
今日は天気も良かったので、帰り道に夕日が見える海にブラリ。
すでに日も落ち、17km先にある岩国市のコンビナート群も明かりがともりはじめた。
その上空は茜色の空が広がり海の色も染めていた。
毎日見ている光景だが、今日はちょいと茜色が印象に残った。
茜色の空を見るたびに、船山 馨著「茜いろの坂」を思い出してしまう・・・。古いやつだとお思いでしょうが(笑)
2013-10-20
自衛官の服装 映画と同じ
今日は小雨の降る中、練習艦「せとゆき」を見に呉に行った。
ちょうど、ほかの艦船が帰港したばかり。
艦橋では、あわただしく指示を出していた。
服装を見ると、映画に出てくるそのままの姿。まるで、映画のワンシーンのよう。
見学のときは正装なのに、出航のときは違うんだ(驚)
2013-10-19
収穫した米を精米
自宅にある精米機でこの秋収穫した米を精米した。
自宅で栽培した正真正銘の新米。もみを入れれば、すくもと呼ばれるもみ殻とぬかに分かれる。
炊き上げると、ほのかに甘い香りが。口に含むと芳醇な食感が口いっぱいに広がった。
仕事は半人前だが、飯は1人前以上食べた。
田畑を荒らさないようにしている家業なので、農作業は気が重いが、収穫の喜びはひとしお・・・。
2013-10-18
応募作品第2弾掲載
NHKがBSプレミアムで放送される「にっぽん再発見 瀬戸内物語」の応募写真が更新された。
第2弾は「広島県最南端の釣り人」など3点。
ブログ掲載写真も応募しているが、この写真は本邦初公開の写真。
撮影のときに、広島県最南端の有人島に立つ男になってしまった・・・(笑)
2013-10-17
沈みそうで沈まない船
呉湾の定期航路から外を眺めると見慣れる船があった。
沈みそうで沈まない船。
呉にある造船所で建設されていた船が海上でテストを行っていた。
同型の船を呉市に本店のある土木工事業の会社が所有している。
船の種類は汚濁防止枠付土砂送泥船。土砂を満載した船をこの中に入港させ、船底を開いて土砂処分する方法。
現在、東京港のしゅんせつ事業で活躍しているという。
始めて見た船の形にびっくり。今日も沖合いで浮かんでいた(笑)
2013-10-16
荒れた海でのカキ作業
台風26号の強風粋に入ったため、昨夜から朝方まで強い風が吹いた。
10月11日からカキの水揚げが始まり、今朝も白波の中で作業を行っていた。
消費者は小売店で対価を払えばカキが購入でき、暖かい食卓で舌鼓を打ちますが、生産者が荒れた海や厳冬の海での作業を目の当たりにするたび頭が下がる思いです<(_ _)>
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