住職は、今宵使用するかがり火の準備に余念がありませんでした。
いよいよ大晦日。江田島市能美町にある徳正寺でも、新年を迎えるための支度が進んでいました。
山門近くにある鐘は、原爆で亡くなった前住職と同級生だった父親が、息子の供養のために1948(昭和23)年に寄付したものです。それ以降、毎朝のお勤め開始30分前に、地域に響き続けています。
境内では、檀家の方が生け花を飾っていました。
間もなく日付が変わろうとしています。平和を願う除夜の鐘が地域に響き渡るのも、もうすぐです。
本年もご愛顧いただき、本当にありがとうございました。近所の人から、遠方の人まで声をかけていただいたことが励みになり、掲載を続けることができました。来年も生存確認を兼ねて更新しますので、引き続きお付き合いのほど。
皆様方にとって、もっともっと素晴らしい一年となりますように。よいお年をお迎えください。
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幸か福岡かふくおかひろし
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