2026-02-05

「なかなか遺産」下灘駅 DASH島を望む無人駅

「しもなだ」と書かれた縦型駅名標の向こうに、「ザ!鉄腕!DASH!!」の舞台、DASH島こと由利島が見えました。


かつて、「日本で一番海に近い駅」で知られていたJR予讃線下灘駅を訪れました。


自宅近くにある標高542メートルの野登呂山山頂から、およそ40キロ離れた由利島、さらにその25キロ先に四国本島が見えます。下灘駅は、東側に位置する「大由利」に隠れる場所にあります。


下灘駅は、瀬戸内海を臨む絶景の無人駅としてノスタルジックな景観を守り続け、雨露を防ぐ駅本来の役割を淡々と果たす姿が評価され、2017年に全国で5番目の「なかなか遺産」(たんたん系)に認定されました。





「なかなか遺産」は、東京大学生産技術研究所の腰原幹雄教授の提唱で、国の重要文化財や世界遺産に認定されないものの、特異性を持ち人や社会に多様な恩恵をもたらす施設を顕彰しています。



木造の駅舎から見渡す海に、ゆっくりと時間が流れていました。


プラットホームで過ごしたのはおよそ30分。復路の汽車が到着しました。


同じ空間を共有した人たちに見守られながら、列車は静かに発車。旅愁漂う駅を後にしました。



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 広島ブログ  幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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