「米不足」と言われていますが、家業に携わりながら「米不足=わら不足」という問題を日ごろから感じていました。「次第に先細りする島の米づくり。『瑞穂の国』と言われる日本が、米作りの衰退とともに、文化までも失いかけているのではないか」。
強い危機感をテレビ局に問題提起した結果、本日午後6時10分からNHK総合「お好みワイドひろしま」で広島県内に放送されました。
テーマは「江田島市の神社でしめ縄づくりに使う稲わらの入手が年々、難しくなっているといいます。背景はどこに?稲わらを通して見える広島の農家やしめ縄文化の事情を見つめます。」というもの。
わらの文化研究の第一人者、宮崎清千葉大学名誉教授は「日本が培った伝統文化を、今の時代にやる価値を考えてほしい」と語ります。
些細なきっかけで感じた米不足を、稲の根元に光を差し込むような硬派な内容。地道にしめ縄を編み、文化を受け継ぐ人たちの姿を映し出しています。
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