数々の瀬戸内の魚が盛られた刺身。
「魚が食べたい」とのオーダーに、車えびも花を添えました。
お迎えしたのは、岩手県一関市からのお客様。6年ぶりの再会です。
きっかけは、詩人・童話作家である、宮沢賢治(1896-1933)の足跡をたどる途中で出会いでした
広島と一関には、歴史的なつながりがあります。江戸時代後期の儒学者である松崎慊堂(1771-1844)は、「西の頼家、東の大槻家」と言われるように、広島の頼家と一関の大槻家が並ぶ一族であると称えています。
大槻磐渓(1801-1878)が西国遊歴の折には、頼山陽(1780-1832)からその才能を高く評価されていました。
そのゆかりの地、頼山陽史跡資料館へご案内しました。
翌日は、一路しまなみ海道に。村上水軍ゆかりの場所を案内しました。
広島の地で、パリを介した新たな縁が、昔の巡り合いとつながりました。
巡り合いを紡いだ再会を楽しみに、広島を後にしました。
#刺身 #車えび #一関 #宮沢賢治 #松崎慊堂 #大槻磐渓 #頼山陽 #村上水軍 #パリ #巡り合い
幸か福岡かふくおかひろし
email:blogger@fukuoka.am
コメントは、当方で確認して公開します。





0 件のコメント:
コメントを投稿