白いホタテの貝殻が、ゆっくりと海に沈められました。
毎年この時期、カキの幼生が海中を漂う「浮遊生活」を利用して、ホタテの貝殻を沈めて、約0.3ミリの幼生を付着させます。
その後、抑制棚「カキひび」に移動。潮位が大きい瀬戸内海の特性を利用して、カキの抵抗力をつけるためです。
沖合から小船で運ばれてきたカキの稚貝が、棚につるされました。食卓に上るのは、2~3年先のことになります。
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