タイルに描かれた風景画。湯船で体を休める人々の様子が目に浮かびます。
昨年、地区で一番高いランドマークだった煙突に、足場が組まれました。
地元の人に聞くと、営業を終了した銭湯が役目を終え、解体されるといいます。
瞬く間に防音シートに覆われ、煙突の先端から解体作業が進められていました。
そびえ立っていた煙突は、次第に低くなっていきました。
かつてこの辺りでも、銭湯ののれんが揺れる光景がありました。
時代とともに、家庭にふろが普及するにつれ、その姿は次第に消えていきました。
地区で一番高かったランドマークの姿は、記憶の中へ静かに消えていきました。
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