人生を乗せた終電車 人間模様伝わる

車掌番号１９０２号「桃山」に乗車しました。

今日は蔵出し写真。

１９０２号は、京都市交通局から広島電鉄に移籍した車両。移籍後は京都にちなんだ愛称で多くの人に親しまれてきました。

移籍後の約45年間、全15両が運行してきましたが、このたび役目を終え初の引退となります。

宇品二丁目で接続の宇品行きに乗車。

広島カープのユニフォームは応援の帰りでしょうか。それぞれの人間模様が伝わります。

一両編成の電車は、一人、また一人と降車。終点近くになると独りぼっちとなりました。

それぞれの人生を乗せた終電車。「回送」となり、車庫に向かいました。

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霧の朝の主人公 霧に光るクモの巣

露に光るクモの巣が主人公の朝を迎えました。

今日は早朝から霧がすっぽり。広島市と島しょ部を結ぶ船は、始発から欠航が相次ぎ、午前８時ごろまでダイヤが乱れました。

幾重にも連なる巣は迷路のよう。放射状に伸びるものから幾何学的なものまで、絡まった糸のようです。

小さい網の目の中にクモの姿。虎視眈々と獲物を狙っています。

普段は目立たないクモの巣。いたるところで輝きました。

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天気回復青空広がる 湿気と日差し蒸し暑い夕方

夏の日差しに、水面が光っていました。

今日は午後から天気が急速に回復。雨模様だった午前中の天気がうそのように、青空が広がりました。

褐色の海は、梅雨の名残。まとまった雨が流れたため、青い海が変色しています。

日差しは夏。輝く波が岩を洗っています。

山麓から、霧が立ち上っていました。雨上がりの湿気と強い日差しに、蒸し暑い夕方となりました。

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落ち葉散る境内 静寂漂う鎮守の森

参道にある葉が雨に濡れ鮮やかさを増しました。

今日から７月。一年の折り返しの日なので、近くの神社に参拝しました。

鎮守の森は静寂が漂っています。

雨の中、こま犬は神社を守っています。

時折強い雨が降る空模様で落ち葉が散っていました。

ひっそりとした拝殿。一人の足跡が残りました。

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