「ひろしまはうすにアートがひろがりますように」。
神奈川県で活躍している作家まんまさちこさんの作品です。
７月27日から８月１日まで、旧日本銀行広島支店でせこへい美術館が開催されています。
せこへいとは、世界の子どもの平和のための美術展の略称。
エントランスホールには、トーチに平和へのメッセージが書かれた画家キース・ヘリング（１９５８－１９９０）のトーチも飾られています。
まんまさんとは、１９９１年全日本ビデオコンテストに入賞したことがきっかけで、今でも巡り合いを紡いでいます。
アートに触れることによる「文化の育み」をアジアで実現するために発足した、一般社団法人ひろしまハウスアートギャラリープロジェクトにも参加をしています。
会場には、アーティストの力作がズラリ。
フランス・パリ在住の版画家 伊藤英二郎さんを紹介されました。夜の市内で、オリンピックの話を皮切りに、出身地や作品の話で話に花が咲きました。
本日がオープニング。
「地球の未来は今よりも、もっともっと平和になりますように」。
まんまさんがあっしのメッセージを折り紙に書き、鶴を折ってくれました。
もうすぐ８月。ヒロシマは暑い夏を迎えています。
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幸か福岡かふくおかひろし
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