身を取り出された殻が、ベルトコンベヤーに乗って運ばれてきました。
日に日に寒さが増し、カキの生産が動き出しました。
海での作業を終え、沖合から戻った船はカキを水揚げしていました。
その後、選別や洗浄を経て、一つひとつ丁寧に身を取り出していきます。
今年の海は異変が起きています。10月中旬ごろから「へい死」の報告が相次ぎ、県内ではこれまでに例を見ないほどの大量死が発生しています。
このあたりでは、贈答用の生産はストップし、宅配業者からは「出荷がまったくない」という声が聞かれます。
すべてが手作業で行われるカキ養殖。厳しい状況下で黙々と作業を続ける生産者への感謝を胸に、一粒一粒大切に味わいます。
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幸か福岡かふくおかひろし
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