2024-11-20

「何ということでしょう」 リフォーム生活スタート

「何ということでしょう」。テレビのリフォーム番組に使われるフレーズを口にしました。


築30年、日本建築の家を2カ月前からリフォーム。この度、引き渡しが完了しました。

これまで、侵入者が来ても分かるうぐいす張りの廊下は、しっかりとした板に模様替え。月面を歩くようにふわふわだった台所も、システムキッチンとなりました。


屋根は、さんぜんと輝く煙突が備わりました。


家業で出てくるミカンの枝を燃料にするため、浴槽は下から木を燃やすタイプ。いわゆる、五右衛門ぶろです。上水道、地下水を利用し燃料は十分備蓄しているので、停電、断水も対応できます。


ただ、もったいなくて、一度も火を入れていません。

新しい生活がそろそろスタートです。

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2024-11-19

土砂崩れから2週間 復旧の兆し見える

片側交互通行の信号機が青になりました。

11月2日に発生した土砂崩れから2週間。現在も高田沖美江田島線(県道36号)の通行止めが続いています。


1週間で電線の修理が完了し、電柱の姿が見えてきました。


反対側には、工事車両の姿が見えました。



土砂崩れの現場は、復旧の兆しが見えています。

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2024-11-18

鉛色の空に七色の橋 朝の一瞬二重の虹

見上げると、鉛色の空に七色の橋がかかっていました。

昨夜から今日の日中にかけて北風が吹く一日。

午前7時ごろ、西の空に大きなアーチが次第に姿を現し始めました。



はっきりとした虹の上に、うっすらと虹がかかっています。
下は、主虹で赤が一番外側で紫が内側という構造。上は副虹で赤が内側、紫が外側とります。



主虹の下側に、さらに色のついた部分が淡く見えました。水滴がある大きさになったときに、太陽光が干渉して弱め合ったり強め合ったりした結果、主虹の内側の接近したところに光が強め合う部分が存在しているためです。
余り虹、過剰虹、干渉虹と呼ばれています。

左端は、形を崩した虹が空に伸びていました。



二重の虹は時間とともに、消えていきました。



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2024-11-17

安全と大漁祈願 恵美須神社神事

大漁祈願のため先ほどまで泳いでいたタイが供えられました。


能美町中町にある恵美須神社で、海の安全と大漁祈願の神事が催されました。


漁業関係者や地域の人などおよそ30人が参拝。

神殿には、米、酒、塩、水をはじめ、乾物や魚、野菜など奉納。


厳粛な空気の中、宮司の祝詞が響き、神事が始まりました。


漁業関係者では、年を追うごとに魚種が変わり、これまでの漁獲高が減っているといいます。


えびす様に大漁をお願いしました。

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2024-11-16

異常気象感じる果実 ミカン収穫スタート

レモンのように見えますが、れっきとしたミカンです。今シーズンの異常気象を象徴している現象かもしれません。

ミカンの収穫が始まりました。今年は、裏作に加え、猛暑の影響で収穫が大幅ダウン。まったく実っていない木も見られるほどです。



数が少ないので、大きなミカンとなりました。


受粉直後で生育の止まった小さなミカンが多くみられます。昨年も干ばつで不作でしたが、今年も不作の年。これまでに経験したことのない栽培が続いています。

収穫は、およそ200キロ。コンテナには、種類が分かるようにミカンや茶の枝を入れています。これから年末にかけて、家業で多忙の日々が続きます。


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2024-11-15

幻の焼き物「江波焼」 高速道路下に資料展示

江戸時代の終わりごろ、広島には窯元「江波焼」が製造されていました。
江波焼は、現在の広島市中区江波で1828(文政11)年から1872(明治6)年ごろにかけて焼かれていました。しかし、残された資料が少ないので「幻の焼き物」と言われています。

昭和初期に、地域の山が埋め立て用土として開削されたため、その姿が消えてしまいました。

広島高速3号(広島南道路)の工事区域から、陶磁器片や窯道具が発見され、日常雑器としての陶器が多数含まれていました。


このことから、江波焼は主に広島城下の人々の需要に応じて作られ、藩の国産奨励策に沿って生産が進められていたようです。


高速道路の下に、江波焼の資料を展示しています。



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2024-11-14

60年前の浅草国際劇場 セピア色のフィルム、命吹き込む

モノトーンの写真から昭和の香りが伝わりました。
高度成長期とともに生き抜いた先代の記録をデジタルデータで保存しています。
遺産整理で、袋の中に写真がどっさり。撮影年や場所がないものがほとんどです。

ネガをデジタル化すると、当時の世界がよみがえります。

建物は、かつて浅草にあった国際劇場。松竹直営、松竹歌劇団の本拠地でした。


看板には「七人の決斗」。


丹波哲郎をはじめ、待田京介、園井啓介とそうそうたる出演者。調べても、公演日は21日→26日の表記。

さらに調べると小さく「おったまげた人魚」の看板を発見。
近藤啓太郎原作「人魚おんもり物語」を長瀬喜伴と中村定郎が共同脚色。堀内真直が監督した喜劇ドラマ。


封切りは1962年6月15日。「若さがスパークする世界のハイティーン雑誌」平凡の看板も6月30日のため、1962年6月21日から26日までの写真と判明しました。


無機質なネガに命を吹き込んだ写真。セピア色のフィルムから、60年前に輝いていた様子がよみがえりました。



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