2025-10-28

あかね色に染まる海 静かに夕日沈む

沈みゆく夕日に、てつのくじらが浮かんでいました。


秋の夕暮れ、日没間近の海辺。


ほほを伝わる風は少し冷たく波が浜辺に打ち寄せていました。


日没とともに、それまで青かった海は、あかね色に染まります。

夕日に照らされた潜水艦の影は、光を映し出し、輪郭をにじませていました。


寄せては返す波の音が響く海辺。太陽は、ゆっくりと静かに山に隠れていきました。


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2025-10-27

歴史つながる広島と一関 パリを結ぶ巡り合いの縁

数々の瀬戸内の魚が盛られた刺身。


「魚が食べたい」とのオーダーに、車えびも花を添えました。


お迎えしたのは、岩手県一関市からのお客様。6年ぶりの再会です。

きっかけは、詩人・童話作家である、宮沢賢治(1896-1933)の足跡をたどる途中で出会いでした

広島と一関には、歴史的なつながりがあります。江戸時代後期の儒学者である松崎慊堂(1771-1844)は、「西の頼家、東の大槻家」と言われるように、広島の頼家と一関の大槻家が並ぶ一族であると称えています。

大槻磐渓(1801-1878)が西国遊歴の折には、頼山陽(1780-1832)からその才能を高く評価されていました。

そのゆかりの地、頼山陽史跡資料館へご案内しました。


翌日は、一路しまなみ海道に。村上水軍ゆかりの場所を案内しました。


昨年、パリで活躍するアーティストと知り合い、話すうちに出身が一関市と判明。
友人に確認すると、二人の実家が近所で、以前会ったこともあったそうです。



広島の地で、パリを介した新たな縁が、昔の巡り合いとつながりました。

巡り合いを紡いだ再会を楽しみに、広島を後にしました。

#刺身 #車えび #一関 #宮沢賢治 #松崎慊堂 #大槻磐渓 #頼山陽 #村上水軍 #パリ #巡り合い



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2025-10-26

和洋折衷カボチャニヤリ ハロウィン前に飾り付け

軒につるされたハロウインハットが風に揺れていました。


10月31日のハロウィンを前に、地元の酒蔵も、飾りつけをしていました。


日本酒の香りが漂ってきそうな蔵の前で、カボチャがニヤリ。


和洋折衷のデコレーション。ハロウィンが飾られる季節とともに秋も深くなってきました。



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2025-10-25

まつたけ香り霜降り溶け合う すき焼きに満ちる幸せ

箱からまつたけの香りがふんわりと漂ってきました。正真正銘メード・イン・ジャパン。秋の恵みです。


秋も深きり、定例の集まりはすき焼き三昧。高級な霜降り牛も豪華に彩りを添えます。


霜降り牛が鍋の中で音を立て、まつたけの香りと溶け合います。


季節の香りと味をじっくり堪能。高級食材の味わいにに身も心も、そしてお腹も満たされたれる最高に幸せなひとときでした。



#まつたけ #松茸 #すき焼き #香り #秋 #国産 #霜降り牛 #季節の恵み


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2025-10-24

鮮やかな喫水線 YO47現場復帰間近か

2022年に就役したYO47と本年9月に進水したYO49が肩を並べていました。


近くの造船所で作業している様子が、定期航路から見えます。


海上自衛隊呉基地から、油船25号型 YO47がドック入りしていました。


塗装を終えた船体には、赤い喫水線が鮮やかに光っています。


整備も終わり、現場へ復帰する日が間近でしょうか。



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2025-10-23

カキ浮遊幼生着床 純白の姿そのとき待つ

海辺の近くに、カキ養殖に使われるホタテ貝の殻がズラリ。

殻は、一本一本、手作業で針金が通されています。


貝殻は、カキの浮遊幼生が着床する「ゆりかご」。


貝殻は二次利用され、カキ養殖の一端を担っています。


純白の姿は、そのときを待っていました。


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2025-10-22

収穫後に芽吹く命 来年の仕込み始まる

緑色の稲穂から白いめしべが出ていました。


刈り取り後の水田。「ひこばえ」と呼ばれる二番穂が育っています。

このまま成長すれば収穫も可能ですが、茎が短く、味も落ちると言われています。


水田の一角に、新緑に覆われた場所がありました。


そこでは、脱穀したもみから芽が出ているのを見つけました。


小さな種から伸びる芽はヒエが発芽しています。


土の中に残った雑草の種子をあえて発芽させました。


来年に向けた作業の一環で、これから寒くなるため、途中で枯れてしまいます。

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