2026-01-05

万葉の風に誘われ 桂濱神社に息づく悠久の歴史

静寂に包まれた境内は、初詣にふさわしい朝でした。


万葉の風に誘われるように、桂濱神社に足を運びました。


古くから海の安全と豊漁を司る「宗像三女神」をまつり、漁師たちの厚い信仰を集めてきました。海に面した浜辺に立つ鳥居は、かつて船で訪れた参拝客を迎え入れていた姿を今に伝えています。


拝殿へと続く参道に足を踏み入れると、砂浜の名残が今に留めています。かつて「長門島」と呼ばれたこの地は、万葉集にも詠まれた白砂青松の景勝地。日本の白砂青松100選、日本の渚百選に選ばれるほど美しい海岸が広がります。


石段を上り、辿り着いた拝殿。


その奥には、1982年に国の重要文化財に指定された本殿が鎮座しています。1480年の再建時には、武運の神である八幡神を合祀し、呉が海軍の拠点となってからは明治天皇や東郷平八郎も参拝に訪れました。



奈良時代から続く砂浜と、室町時代から風雨に耐えてきた本殿。時を超えて受け継がれてきた悠久の歴史を、一歩ずつ踏みしめました。

#桂濱神社 #倉橋島 #万葉集 #長門島 #重要文化財 #初詣 #呉市 #白砂青松 #日本の渚百選 #宗像三女神



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2026-01-04

坂の上の雲ロケ地・第1術科学校 明治から続く息づかい訪ねて

NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』のロケ地に一歩足を踏み入れると、明治・大正時代にタイムスリップしたかのような感覚に包まれました。


正月ならではの静謐な空気が漂う、海上自衛隊第1術科学校を訪れました。


新年の幕開けを感じさせる受け付けは午前9時から。


9時30分の見学開始時には、およそ20人の見学客が集まっていました。

駐車場には県外ナンバーの車がずらり。見学者の中では、私は一番近い場所から来ているのかもしれません。


ロケ地となった「大講堂」は、旧海軍兵学校の施設として1917(大正6)年に建てられた建造物です。外壁には周南市の花崗岩が使われ、2000人を収容できる空間には厳かな雰囲気が満ちていました。


1893(明治26)年に建築された幹部候補生学校本館。秋山真之や広瀬武夫も、かつてこの場所で学んでいたとされています。


明治時代にタイムスリップしたような時間。明治から現代へと続く歴史の息づかいを、改めて肌で感じることができた時間でした。



#新春 #海上自衛隊 #第1術科学校 #幹部候補生学校 #一般見学 #構内 #大講堂 #赤レンガ #明治時代 #大正時代 #坂の上の雲 #江田島市



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2026-01-03

空から新年の贈り物 白いベールに包まれる

ミカンの葉に雪がてんこ盛りとなった朝を迎えました。


今朝は青空が広がりましたが、山肌はまだ白いベールに包まれています。


昨夜からの雪で、ミカン畑も一面の銀世界。海に囲まれたこの辺りも、新年の贈り物が届きました。


日の出とともに雪は溶け始め、雪の結晶を眺める間もありません。


雪の重みで山に自生する竹が畑に寄りかかっています。新春早々、竹の片付けという予定外の作業が増えそうです。


灌水用の水にも氷が張っていました。思いがけない雪に、島全体が白く染まった朝でした。



#雪景色 #ミカン畑 #島の暮らし #新春 #冬の風景 #自然の贈り物 #農家の日常 #瀬戸内 #江田島市


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2026-01-02

元日の「呉湾艦船めぐり」 日常を支える「働く姿」

新年を迎え、呉の桟橋は穏やかな正月の空気に包まれていました。海上自衛隊の艦船には門松が飾られ、この地ならではの初春の光景が広がっています。



護衛艦「かが」のサイドランプ(舷側門)が開かれ、奥には艦名の由来となった加賀藩ゆかりの金箔と、加賀友禅の文様をあしらった気品あるロゴマークが、ツアー客を迎えていました。

元日の午前10時。今年最初の定期便となる観光遊覧船「呉湾艦船めぐり」に乗船しました。



案内所に貼られたノスタルジックなポスターが海のドラマへと誘います。



呉中央桟橋を離れ、35分の船旅が始まります。


ジャパンマリンユナイテッド呉事業所で建造中の巨大な貨物船や、海上自衛隊の艦船を間近で見ることができました。


正月休みを返上し、工場や艦船で作業を続ける人々の姿があり、遊覧船に気を取られることなく黙々と仕事に向き合っていました。


小さな船旅もまもなく終了。日常を支える「働く人々」の姿が心に刻まれた元日の朝でした。



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2026-01-01

雲間から差す新春の光 野登呂山で迎える初日の出

雲に反射した朝陽が荘厳な光となり、地上に降り注いでいました。


皆さま明けましておめでとうございます。いつもご覧いただき、心から感謝申し上げます。本年も変わらぬご愛顧をお願いいたします。

新春のご来光を拝むため、標高542メートル、市内最高峰の「野登呂山」山頂を訪れました。

ここからは、瀬戸内海の多島美が一望でき、遠くはテレビ番組でお馴染みの「DASH島」まで望めます。


カキいかだが浮かぶ海面は、冷たい冬の風に揺られ、刻一刻と表情を変えていきます。


東の空がゆっくりと明るさを増していきます。

このあたりの上空は青空が広がっていますが、日の出方向の四国山地には、厚い雲が横たわっています。


今日の日の出は午前7時17分。数分遅れて、雲の切れ間から太陽が顔を出しました。


山頂にいたおよそ20人が、市内で最も早いご来光を分かち合いました。



新しい一年の幕開けにふさわしい、輝かしい朝となりました。

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2025-12-31

かがり火灯る徳正寺 平和を願う除夜の鐘

住職は、今宵使用するかがり火の準備に余念がありませんでした。


いよいよ大晦日。江田島市能美町にある徳正寺でも、新年を迎えるための支度が進んでいました。


山門近くにある鐘は、原爆で亡くなった前住職と同級生だった父親が、息子の供養のために1948(昭和23)年に寄付したものです。それ以降、毎朝のお勤め開始30分前に、地域に響き続けています。


境内では、檀家の方が生け花を飾っていました。


間もなく日付が変わろうとしています。平和を願う除夜の鐘が地域に響き渡るのも、もうすぐです。



本年もご愛顧いただき、本当にありがとうございました。近所の人から、遠方の人まで声をかけていただいたことが励みになり、掲載を続けることができました。来年も生存確認を兼ねて更新しますので、引き続きお付き合いのほど。

皆様方にとって、もっともっと素晴らしい一年となりますように。よいお年をお迎えください。

#大晦日 #除夜の鐘 #徳正寺 #能美町中町 #ゆく年くる年 #かがり火 #歴史を繋ぐ #江田島市


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2025-12-30

176回目の献血納め 「トリマ20単位」で締めくくる

「トリマ分20」と書かれたコアラのイラスト。
今日は、今年最後となる血小板の成分献血を行いました。


「血小板献血トリマ分割20単位」は、成分採血装置「トリマ」を使い、血小板数の多いドナーから通常の2倍の量を採血する方法です。
私も血小板が多いため、通常の2倍が採血されます。

年末年始は「20単位」のドナーが献血に訪れます。私もその端くれですが、申し込みが遅れたため、今日が今年最後の献血となりました。


血小板の確保量は日ごとに決まっているため、開所と同時に訪れました。


所定の手続きを終え、採血ベッドに一番乗り。


採血はおよそ1時間。
600ミリリットルを提供しました。

長年親しまれたこのカードも、今年いっぱいで廃止となります。176回目のカードは、私にとって大切な宝物です。


今日は、血小板献血一本勝負で広島を訪れました。今年は15回の献血を行い、ささやかな社会貢献をしました。


にこやかなイラストには「よいお年をお迎えください」と描かれていました。還暦を過ぎましたが、体調を維持しながら目指せ200回。来年もこの歩みを止めることなく続けていきたいです。

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