「何ということでしょう」。テレビのリフォーム番組に使われるフレーズを口にしました。
築30年、日本建築の家を2カ月前からリフォーム。この度、引き渡しが完了しました。
これまで、侵入者が来ても分かるうぐいす張りの廊下は、しっかりとした板に模様替え。月面を歩くようにふわふわだった台所も、システムキッチンとなりました。
屋根は、さんぜんと輝く煙突が備わりました。
家業で出てくるミカンの枝を燃料にするため、浴槽は下から木を燃やすタイプ。いわゆる、五右衛門ぶろです。上水道、地下水を利用し燃料は十分備蓄しているので、停電、断水も対応できます。
ただ、もったいなくて、一度も火を入れていません。
新しい生活がそろそろスタートです。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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