2019-04-07

葵徳川三代再放送始まる 又兵衛桜再発見

今日からNHK-BSプレミアムで豊臣家の安泰を一心に願い立ち上がった男・石田三成(江守徹)と、天下をその手につかもうとした男・徳川家康(津川雅彦)の日本を二分した大合戦「関ヶ原の戦い」を一気にダイナミックに描く大河ドラマ「葵徳川三代(再放送・全49作)」が始まりました。

番組冒頭で登場する桜は奈良県桜井市に滝桜。
番組に登場する後藤又兵衛(基次・1560-1615)の屋敷跡と伝えられる場所に又兵衛桜と呼ばれる桜の木です。

滋賀-京都-奈良の旅で立ち寄りました。

シーズンになると、多くの人が訪れるといいます。

訪れたときは、つぼみがほころんだころ。

シーズン前なので静かな光景。大河ドラマのオープニングで又兵衛桜の美しさを再発見しました。


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2019-04-06

巨大な石横たわる 山腹に続く爪痕

人間の背丈以上もある石が、行く手をさえぎっていました。

平成30年7月豪雨から今日で9カ月。豪雨の傷跡は今も残っています。

航空写真で確認すると、長さ500メートルにわたって土砂が流れていました。

爪痕は山腹に続き、いたるところで巨大な石が横たわっていました。

枯れた木々が、時の流れを伝えていました。

山からの湧水が石の間にたまっていました。冬の名残の枯葉が静かに揺れていました。

災害発生から現在までの様子をホームページにまとめています。



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2019-04-05

神秘的な赤色夜空を覆う 波聞こえる境内桜咲く

見上げると、神秘的な赤色の桜が夜空を覆っていました。

江田島町秋月にある導神社に来ました。この季節、夜桜を見る人のため、ちょうちんの明かりがともっています。

だれもいない境内に、桜は静かに咲いていました。

桜を見る人を待つように、階段を上ってくる人を待つ狛犬。

訪れる人もなく、波の音が響いていました。


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2019-04-04

夕方のひととき 木立差し込む夕日光る

赤みがかった夕日に、山桜が光っていました。

木立から差し込む夕日に、一瞬光っていました。

長く影を落とす、だれもいない農道。

西の空は竹林も夕日に光っていました。

夕方のひととき、竹の葉も夕日にシルエットになっていました。


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2019-04-03

力尽きたカキいかだ 海岸に身を寄せる

錆びた針金が、自然の厳しさを物語っていました。

冬の食卓に温かさを伝えていたカキいかだの一部が、力尽きて海岸に身を寄せていました。

主に竹で組まれているいかだの大きさは、およそ10メートル×20メートル。そこに、約9メートルの針金に、カキの幼生が付着したホタテ貝の殻を40枚つなげて養殖します。これを約600本つるし、およそ1年あまりで成長します。

いかだには、太いワイヤーを使っています。

輪の向こうには、カキひびが広がっていました。

波風を耐えた竹。見えない自然の猛威に外が見える世界となりました。


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2019-04-02

カキ殻堆積場に運ばれる カモメ餌求める

廿日市市を望む広島湾。堆積場にカキ殻が運ばれていました。

鳥のいたずらで、海あるカキ殻が道に転がっている場所。自転車が踏むとパンクする恐れがあるので「路面のカキ殻に注意」が注意喚起しています。

船からクラブバケットを使って海に運ばれます。

それを落とす場所には、次第に島ができていました。

近所の人に話を聞くと、5月ごろまでカキの作業が続くといいます。

カキ殻についている餌をついばみに、人工の島にカモメが羽を休めていました。


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2019-04-01

新しい時代幕開け ボーっと生かせて 『叱らないでチコちゃん』

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」。

NHK総合テレビで放送されているバラエティ番組。『チコちゃんに叱られる!』の缶バッジに毎日叱られています。

叱らない顔も、チャーミングですけど・・・。

チコちゃんは永遠の5歳。大きな目に八重歯がのぞく口、ピンク色のほっぺが特徴。

頭はやや大きめの2頭身。知識がいっぱい詰まっています。

毎日、ボーっと生きている人間ですので、他人ごとではありません。

年を追うごとに情報化社会となり、世の中のスピードについていけません。

今日から新年度。5月から「令和」という元号も公表された、新しい時代の幕開けの4月1日。

50歳も半ばになると、ボーっと生かせてください。ねぇ、チコちゃん。


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