木材使う五右衛門風呂 身も心も温まる入浴施設

蒸気機関車のような音をしながら、勢いよく木が燃えていました。

今日から師走。身も心も寒くなる季節が到来しました。

家の修理が終わり、今日から本格的にふろを利用しています。

ふろは、鋳物ホーロー浴槽。いわゆる五右衛門風呂です。

現在、五右衛門風呂の製造は、広島市にある企業一社しか製造していません。

燃料は化石燃料を使わないのが特徴。主にせん定で出てきたミカンの枝や家屋の解体で出てきた木材です。焼却灰は、農地にまいて土壌改良をしています。

自然災害でライフラインがダウンしても、最低限の生活ができるようになっています。

たきつけは松葉。ゆっくりと火が大きくなりました。

煙が流れる煙突。夕方の合図ですね。

空気の流れが良くて順調な滑り出し。

火を使ったふろは、実も心も温まります。

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　 　幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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