2025-08-19

花の都から伊藤英二郎画伯来訪 時間の記憶に必然的な出会い

反射する夕日が、ギャラリーのスクリーンに揺れていました。


「伊藤英二郎 個展 時間の記憶に息を吹き込む-フォトグラビュールで捉えた Yveline Antiques.」が広島市中区のギャラリーgで8月24日まで開催されています。


夕日が摩天楼のガラスに反射し、その光がギャラリー前にある池に映り込み、神秘的な空間を作り出していました。


画伯は、花の都・パリから広島を訪れたお客様。昨年、初めてお会いしました。
遠い世界の人と思っていましたが、あっしが40年前にビデオコンテストに入賞し、2014年に東日本大震災の復興支援を通じて、共通の知人がいることも判明。巡り合いの糸を紡いだ必然的な縁を感じています。

作品は、写真画像を転写して紙に刷る「フォトグラビュール」という技法によるもの。 印刷技術を応用し、モノトーンを基調とした作品の中に、補色を加えたものも並びます。


画伯は、フランスで教育の現場に携わる傍ら、生徒たちと共に平和と調和を伝える活動を行っています。


改めまして、「伊藤英二郎 個展 時間の記憶に息を吹き込む-フォトグラビュールで捉えた Yveline Antiques.」は8月24日までギャラリーgで開催されています。



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 広島ブログ  幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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