島でも雪が舞う一日 大根北風に揺れる

今日は島でも雪が舞う一日。
空も、黒い雲が強い風に流されていた。

干潮で姿を現した潮溜まりにも冬の空が寒そうに姿を映していた。

町を歩くと、ビニールハウスの骨組みの間に、白く揺れるものが。

近寄ると、針金の間に大根が干されていた。

収穫したダイコンを細切りにし、天日干しに。寒さが厳しいほど良質な製品になるという。

先端は、水分がなくなり縮んでいた。

我が家も、自家製の切り干し大根が食卓を彩っている。この大根は煮物かはたまた･･･。

北風に切り干し大根が揺れていた。

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お好み村にブラリ 一期一会の出会いを楽しむ

「♪もうすぐ春ですねえ　彼をさそってみませんかぁ･･･」と口ずさみながら、お好み村に。
振り返ると、15年ほど通っている店がある。

「生ビールと、お好み肉玉そば。上にネギかけてね。早くできる牛筋煮込みも」。

牛筋煮込みをつつきながら生ビールをゴクリ。

「どこから来られたのですか？」お姉たんが隣にいると、ついつい。

ビリビリ･･･っとこなかったら軽く話しく会話し、ビリビリ･･･っと来たら話を深く掘りさげる。

もっと盛り上がると「どうぞ一杯」。ご馳走することも。

ここで、一期一会の出会いを楽しんでいる。

勘違いしないでくださいよ。昨夜は、長野出身の兄ちゃんに声をかけました(^^ゞ。
「広島に来て楽しかった･･･」って思ってしていますから（笑）

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被爆70年事業国際シンポジウム 広島の知識を世界に伝える

被爆70年の節目にあたり，放射線被曝（ひばく）者医療の成果を次の世代に継承するとともに，広島の世界への貢献と国際協力を一層推進することを目的として、
「ＨＩＣＡＲＥ被爆70年事業　国際シンポジウム」が広島県医師会で開催された。

Hiroshima International Council for Health Care of the Radiation-EXPOSEDの略で、広島が有する被曝者治療の実績と放射線障害に関する調査研究の成果を世界への貢献と国際協力の推進に資することを目的としている。

会場は同時通訳のレシーバーも。

戦争以外にも、チェルノブイリや東海村、ゴイアニア事故など被曝の被害を受ける事例がある。被曝者医療は広島と長崎がゴールドスタンダードで生かされてきたと説明。

チェルノブイリの統計や福島県内の発生状況を参考にしながら、福島県の甲状腺がんが増えた要因は機会の精度向上と考えられるが今後も注意深く経過観察をすることも必要だと話した。

放射能でがんの発生するリスクは種類によって違っていること。
福島第一原子力発電所では、放射能による風評被害など社会に深刻な影響を与えているので、広島で培った知識を伝えなければいけないと話していた。

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秋山豊英木版画展 動物モチーフした作品ズラリ

ＡＮＩＭＡＬ　ＬＩＦＥ　慈しんで彫る　秋山豊英木版画展が３月１日まで広島市中区の福屋本店で行わ

れている。

豊英さんの父は、棟方志功らに師事した秋山 巌さん（1921年－2014年）。千葉県内で父の意志を継いで彫刻等を握っている。

店内には、動物をモチーフにした作品がズラリ。

30年あまり彫り続けた「無心から生まれたイメージ」に訪れた人たちは足を止めていた。

店頭に飾っている版画に目がとまった。

あっしも、ちょいと気に入ったやつを１枚購入した。

彫刻等は約１００本。日々、研いでいるうちに刃先がなくなっていくという。

版画展は、知人の紹介で秋山 巌さんを知りあったのがきっかけ。

広島を訪れたとき、何度も酒席をご一緒した。

紙と筆があれば、サラサラサラ･･･と、何枚か作品をいただいた。

女性の姿をかたどった「あざみ」は水彩画。裏に絵の具がにじんでいる。

昨夜は秋山 巌さんゆかりの酒場で秋山豊英さんを囲んでの歓迎会。昔話にも花が咲いた。

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山頂雪景色の朝 下界で春の足音

今朝，外を見ると山のいただきにうっすら白いものが。

雲の切れ間から差し込む光で，山頂は白く輝いていた。

対岸の古鷹山もちょいとだけ雪景色。

昨夜からの雨が，標高の高いところで雪に変わっていた。
山頂近くには，樹木も白いベールに包ましていた。

下界では，春の足音が聞こえているが，ちょいとだけ冬に逆戻り。
さむっ…。

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「あさ活ニッポン」３月25日終了 山口良一番組応援したい

東京有楽町にあるニッポン放送から郵便が届いた。
昨年12月７日からＦＭ補完放送「ワイドＦＭ」の本放送が始まったため、ＡＭ１２４２ＦＭ９３の表記だった。

差出人は「山口良一 今日もいきいきあさ活ニッポン」。

広島出身のパーソナリティーなので、番組は木更津からの電波を受信し、ＲＡＤＩＫＯで聴いている。

今でもラジオ小僧のあっしは、はがき職人だった青春時代を思い出し、番組に投稿していたものが採用された。

内容物は番組のロゴが入った最新の「あさかっちゃん」。

番組特性グッズ収集しているので、宝物が一つ増えた。

同番組は、春の番組改編で３月25日に番組が終了する。あと１カ月となり寂しいが、郷土出身のパーソナリティを応援したい。

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今日は乙女座の満月 夜空にいっぱい願い事

今日はアタフタした一日。グッタリとして、帰宅の途についた。

空を見上げると月がほほえんでいた。今日は乙女座の満月だという。

眼下には、町の明かりがポツポツ。

街灯一つない道を歩いているので、月がいっそう明るく輝いていた。

車も通らない道。笹もシルエットになっていた。

「お姉たんと会えますように･･･、お江戸に行けますように･･･」。

月にいっぱい願い事をしながら、暗闇をブツブツ独り言･･･。疲れた体に、少しばかり夢も膨らんだ。

少しばかり芽が膨らんだ枝も、月の明かりに照らされていた。

ちょいと寒い夜だったが、春の足音がチラリと聞こえた･･･。

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羽を休めるトビ 何を眺めているのか

呉市にある標高７３７メートルの灰ケ峰を横目に見ながらいつもの道をテクテク。

ここから、およそ１５キロメートル離れている。

周囲は畑でだれもいないので、野鳥の声を聞きながらテクテク。

東に目をやると、灰ケ峰を背景に、木の上に鳥が羽を休めていた。

どうも、トビのようだ。

角度を変え、ゆっくり近づいた。海が好きなようで、なかなかこちらを向いてくれなかった。

いつもは頭上高く飛び、近づくと逃げるのでなかなかお目にかかれない。

ずっとあっち他を向いていたので、何を眺めていることやら･･･┐(‘～`;)┌

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