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2016-02-26

秋山豊英木版画展 動物モチーフした作品ズラリ

ANIMAL LIFE 慈しんで彫る 秋山豊英木版画展が3月1日まで広島市中区の福屋本店で行わ
れている。


豊英さんの父は、棟方志功らに師事した秋山 巌さん(1921年-2014年)。千葉県内で父の意志を継いで彫刻等を握っている。


店内には、動物をモチーフにした作品がズラリ。


30年あまり彫り続けた「無心から生まれたイメージ」に訪れた人たちは足を止めていた。


店頭に飾っている版画に目がとまった。
あっしも、ちょいと気に入ったやつを1枚購入した。
彫刻等は約100本。日々、研いでいるうちに刃先がなくなっていくという。

版画展は、知人の紹介で秋山 巌さんを知りあったのがきっかけ。
広島を訪れたとき、何度も酒席をご一緒した。
紙と筆があれば、サラサラサラ・・・と、何枚か作品をいただいた。
女性の姿をかたどった「あざみ」は水彩画。裏に絵の具がにじんでいる。



昨夜は秋山 巌さんゆかりの酒場で秋山豊英さんを囲んでの歓迎会。昔話にも花が咲いた。


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