地名は聞いたことがあったが、まさか、実際に訪れるとは思っていなかった。
市内は、太平洋セメント大船渡工場がある地域。工場地帯は郷里の近くにある広島県呉市にある工場地帯と似た光景だった。
「防潮堤」。
東日本大震災以降のキーワードとなったが、大船渡市では震災前から防潮堤があった。
近くに寄ってみると、見上げるような高さ。防潮堤の上から、海が見える状態だった。
最大9メートル。東日本大震災では、これを超えた津波がやってきた。
脇にはゲートが。トラックよりも十分高く、トンネルをくぐる感覚だった。
防潮堤の是非を論ずる気はないが、津波の被害が頻繁に起こる地域の現実を目の当たりにした。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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