今日は朝から雨。気仙沼市の最高気温も20℃に届かないほど、郷里では晩秋の1日を8月に体験した。
郷土、広島市で8月19日に発生した豪雨から1週間余り。
「ご自宅は大丈夫ですか?」
あっしが広島県出身を知っている人から、温かい言葉をかけていただくことが多くなった。ご当地では、広島までボランティアに行きたい問い合わせもあるという。
東北の人情を日々感じている。
発生直後、郷里で働いていた人が応援で現地入り。知り合いがボランティアの受け入れのインタビューを東北で拝見していたため、同じ職場にいる上司に激励を込め現状を聞いた。
JR西日本可部線を境に様相が一転。甚大な被害となっている。二次災害が予想されるため、ボランティアは限定的な活動に限定となり、受付開設直後に定員に達している状態だという。
断片的な情報だが、現状を知ることができた。上司も、来週現地入りする。
「避難所生活が続くと認知症の人が増えますよ」。
東日本大震災を経験したご当地の人から、重たい言葉を聞いた。
来る秋を知らせるようにカキの実が大きくなっていた。
晩夏を思わせる東北の地から、一日も早い復旧を願っている。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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