西に傾いた太陽が、灯籠の姿を映していました。
この辺りは、「安芸門徒」と呼ばれる浄土真宗本願寺派を信仰する家庭が多く、この季節になると墓地に盆灯籠を立てる習慣があります。
昔は、切ったジャガイモを台座にして、ろうそくをともしていました。
一部の灯籠には「極楽の道は一すじ南無阿弥陀仏 思案工夫のわきみちをすな」という教えが書かれています。極楽浄土へ行く道は、一つしかない。それは、阿弥陀仏を信じ、念仏を唱えることである、という意味です。
初盆の墓には白色が、それ以降は色とりどりの灯籠が供えられています。
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