「うしくそ」。珍しい名前の浮標を見っけました。この近くに牛糞に似た岩があることからこの名称となったといいます。
瀬戸田港から尾道港まで船の旅。思い出の蔵出し写真です。瀬戸田港は潮流が速く、川のようです。知人の船長がこの場所に接岸しますが、難しいと話していました。
波を蹴散らし一路尾道に。航跡と波しぶきのスクリーンに船影がシルエットとなりました。
この辺りは造船所が点在し、いろいろな船が海から見られます。
2020(令和2)年3月に現役を引退した白い船は旧水産庁海洋取締船「白嶺丸」。
インドネシア政府の要請で贈与されます。遠い南の海で活躍するため、整備をしています。
白い船体に青色、赤色、緑色のラインが入っているのは、10月25日に進水した「青森丸」。八戸水産高等学校漁業実習船です。
オレンジ色のコーポレートカラーに「KYK」の白い文字。近海郵船株式会社「しゅり」。世界を股にする船が、いかりを下していました。
船は尾道水道に入ってきました。遠くに尾道大橋がが見えます。
千光寺をはじめ目の前に広がる尾道の街並みが大きくなりました。30分の旅も、もうすぐ終わり。海から見る尾道は、狭い海峡の表情です。毎日瀬戸内画の海と接しています。「安芸灘」、「燧灘」と「広島湾」の大きな違いを肌で感じました。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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