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2022-05-04

灯台レンズ差し込む夕日 広島、山口、愛媛、県境西五番之砠灯標

灯台レンズの窓から、夕日が差し込んできました。


3月から、呉市倉橋町本浦にオープンした、観光船第三勇盛丸に乗船しました。


暮れゆく夕日を背景に、広島湾の東方、倉橋島の北西方約200メートルにある岩礁上に建設された「西五番之砠灯標」に来ました。


1904(明治37)年3月10日に点灯し、高さは約12メートル、灯光は約14キロメートルまで達します。
この場所は、広島県、山口県、愛媛県の県境。黄色と白のストライプの灯台に、包状の標体は、東側に、岩礁、浅瀬、沈船等の障害物があることを意味しています。


灯台の間近で近寄って撮影。船長の操船技術が光ります。


絶妙なタイミングで、灯台レンズから夕日が差し込んできました。乗船客は、一瞬をカメラに納めていました。


太陽も西に傾き、船は進路を東にとりました。


あかね色に染まる海を背景に、思い出を残していました。


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 広島ブログ  ふくおかひろし幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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