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2021-06-14

青森から30時間 太宰ゆかりの地からホタテ貝運ぶ

青森ナンバーの緑ナンバーを見っけました。


大型トラックの車体には「佐藤ほたて興業運輸」の名前。


青森県北津軽郡中泊町から30時間カキ養殖に使うホタテ貝の殻を運んだトラックが駐車場に止まっていました。


運送会社の10キロ先には、作家太宰治の生家「斜陽館」がある場所。中泊町は、太宰と子守のタケが数十年振りの再開をした場所があり、「津軽」のラストシーンを具象化した像もあります。

一度だけこの地を訪れました。

その後、この町の人と知り合いとなり、めぐり逢いを紡ぐと、運送会社とも知り合いと分かりました。


津軽半島の空気を満載し、1400キロの旅。トラックのかなたに知人がいます。
長旅の疲れでつかの間の休息をしていました。




 広島ブログ  ふくおかひろし幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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