掛けまくも畏き 伊邪那岐大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に 禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓戸の大神等 諸々の禍事・罪・穢 有らむをば 祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと 恐み恐みも白す
拝殿に祓詞が響き渡り、これまでの感謝と本年の無事と平安を祈願しました。
祓詞を聞くたびに、古事記の世界が広がります。山陰に行くたび、古事記、出雲国風土記の地を訪ねているので、なんとなく意味が分かります。
呉市倉橋町本浦にある桂浜神社に初詣。毎年ここで参拝をしています。
創建の詳細な資料はありませんが、天平8(736)年には、遣新羅使一行大石蓑麿らがここに仮泊し「わがいのち 長門の島の小松原 幾代を経てか神(かむ)さびわたる」と詠まれていることから、そのときにはすでに鎮座している神社。
神社の南側、桂浜に大きな鳥居が鎮座。海の向こうは、愛媛県です。
そこをくぐり、参道へ。身近い階段を上ると本殿があります。
天井から下げられた御神灯で拝殿はほんのり。
1200年の以上続く歴史に、温かい光が拝殿を照らしていました。
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