真実を見抜く鋭い視線がこの先にありました。
11月15日に封切された森達也監督「i‐新聞記者ドキュメント‐」。
東京新聞東京本社社会部望月衣塑子記者を追ったドキュメンタリー映画です。
映画では、今や時の人となったジャーナリスト伊藤詩織さん。
東京都内で、当時TBSワシントン支局長であった山口敬之氏と会食。その後は、皆さんご存じのとおりです。
望月記者が伊藤さんを取材したことをきっかけに、2017(平成29)年3月から森友学園、加計学園の取材チームに参加し、前川喜平文部科学省前事務次官へのインタビュー記事などを手がけたことや、同年6月6日以降、菅義偉内閣官房長官の記者会見に出席して質問を行うようになりました。
映画では、望月記者の視線から撮影。テレビでは紹介されない一面を赤裸々に表現していました。
12月18日の判決で、伊藤さん側の請求を認め、330万円を支払うよう山口氏側に命じました。銀幕で繰り広げられる世界と現実がオーバーラップし、決して他人ごとではない視線で判決を見ました。
よなご映像フェスティバルでは、作品制作の裏側をちょいと披露。
森監督とお話をする機会もいただき、映像に対する熱意も改めて伺いました。
「i‐新聞記者ドキュメント‐」のパンフレットの裏には、森監督のサイン。伊藤詩織さんのニュースがより一層身近ら感じられました。
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公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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