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2019-12-21

ポツンと小さな森「客神社」 懐かしい風景広がる

水田の中に小さな森。どこか懐かしい風景が広がりました。

鳥取県西伯郡南部町にある客神社。小原神社とも呼ばれています。

客神社は、今からおよそ300年ほど前、享保年間に建てられた神社。
この森の近くで畑仕事をしていたおばあさんに神様が乗りうつり倒れてしまいました。
「雨雪の日に入る宮を建てて欲しい」というお告げを受け、この場所に神社を造営、鎮座した伝説が残っています。

「客神社」の祭神は、大己貴命(大国主命)と少名彦名命。医薬禁厭(まじない)の神である少名彦名命への信仰は厚く、この神社にもイボ落としのご利益があるといいます。

ポツンとある小さな神社、どこか懐かしい雰囲気を出しています。


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