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2019-10-16

二番穂と呼ばれる穭稲 収穫見送り水田の肥料に

虫が朝露とにらめっこしていました。

収穫後の水田は、刈り取った跡の稲から、芽が出ていました。

二番穂とも呼ばれる穭稲(ひつじ・いね)。稲刈り後もしくは穂刈り後に放っておくと、再び穂が出るものです。

何もない穂の中は朝日が透き通っていました。

伸びた穭。穂に行った米を食料にする地方もあるように聞きます。
刈り取り精米し・・・という作業を考え、採れた米も小米になることから、水田の肥料とするため、土に戻すことに。

子孫繁栄のため、穂からは白いめしべが伸びていました。


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