収穫のあかしとなった稲が、こうべを垂れていました。
春に作付けした田が、黄金色に色づきました。
少し青いですが、実入りは十分。
稲の中まで、秋の日差しが差し込んでいました。
今年から2ちゃん農業。作付面積を減らして、耕作を続けています。
カラ梅雨模様、長雨と天気とにらめっこ。
水田にスズメが群がって人間より一足早く米を試食。連日のようにやってくる姿に、味も期待できそうです。
バインダーで刈り取ったあと、稲架(はぜ)で干します。
2週間余り干して、いよいよ脱穀。
「買ったほうが安いのに」。毎度のことながら、この家に生まれた宿命を背負いながら作業。だれよりも早く、新米を口にできるのがささやかな楽しみ。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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