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2019-06-07

入梅前に天の恵み 梅雨末期のような大雨

薄暗い水田に、雨の光が光っていました。

今日は、早朝から梅雨末期のような強い雨。天の恵みに、水面も模様となっていました。

雨に当たる竹ざおも、大きくなったしずくが、したたり落ちています。

このあたりは、午前6時53分に大雨警報が発令。雷を伴った強い雨が断続的に降りました。

「半夏水(はんげ・みず)」。日本には、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、特別な暦日があります。水稲を作る我が家では、梅雨末期に降る強い雨を「半夏水」と言っています。

広島は入梅していませんが、いきなり梅雨末期のような雨。

強い雨に、市松模様のような波紋を広げていました。


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