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2018-07-28

「天応・小屋浦」青いシート 対岸から被害状況見る

地上デジタルテレビのある標高593メートル絵下山の中腹が、平成30年7月豪雨で深く削れていました。

対岸にある江田島町切串から、テレビで中継されている「呉市天応」「坂町小屋浦」が海を挟んで広がります。

天応は、セーラー万年筆発祥の地。現在でもセーラー万年筆天応工場や2000 (平成12) 年7月にオープンした「呉ポートピアパーク」がある地域。

小屋浦は、昭和シェル石油広島油槽所があります。

対岸からは、テレビで放送されているような状況が確認されませんが、山肌が深くえぐれている場所も。
遠くから見ると、被害の大きさが分かります。

広島-呉-松山を結ぶスーパージェットが走っていました。陸上交通が寸断されたときは、重要な交通手段になりました。
その向こうに、茶色い地肌や青いビニールシートが見えました。。
呉市天応の町並みに交じって被害の様子を物語っていました。

明日、台風12号が中国地方を横断。このあたりも避難所を開設しました。


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