津久茂瀬戸を起重機船が江田島湾に入ってきました。
1921(大正10)年ごろ、イギリスのコーワンズ・シャルドン社で製作されたものを輸入しました。建造当時は世界最大の起重機船でした。
主に呉海軍工廠で使用され、戦艦「大和」の建造では、ウインチの増設、ジブの延長などの改造を受け、主機や装甲板の据え付けを行いました。
終戦後は、艦船の解体作業に関わった後、1952(昭和27)年からは三菱重工業広島製作所で使用。
御年100歳近くになります。
ひき船「東興丸」が後進しながら運んできました。台風第12号接近のため、避難してきまた模様です。
カキいかだの横を、ゆっくりと進んでいます。
対岸の江田島町津久茂の街並みを横目に、波が穏やかな場所まで移動していました。
陸上から遠く離れた海の上、アオサギは何事もなかったかのように立っていました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
台風になると色んな船が避難してきますね。明日が来るのが少し怖いですね(。>д<)この写真のような穏やかな海のままであってほしいです。願うばかりです。
返信削除今日は船が増えていました。いろいろな場所から避難していました。早く過ぎ去ってほしいですが。
削除