「~気仙沼の縁と 塩を巡る旅 ~」をテーマに、同じ職場で派遣職員を対象とした第7回まるごと気仙沼ツアー~松岩・階上コース~が開催された。
最初に地元の海で採れた海水を塩分濃度20%まで煮詰めた塩水を使用。それを鍋(なべ)に入れ煮詰める。
30%以上で塩に。しばらくすると次第に塩が現れ始め、10分程度で砂のように広がった。
塩づくりは、東日本大震災で塩作り名人が死亡。遺志を受け継いだ人が赤穂市の協力を得ながら再開にこぎつけ、一般に塩づくり教室を行っている。
今日の気仙沼は風が強く寒い一日。震災で砂が流出した御伊勢浜も少しだけ戻った砂浜に波紋ができていた。
気仙沼市の塩は元禄時代に兵庫県赤穂市の技法を佐藤三右衛門が伝えた。
それまで釜で詰める方法より、燃料費が飛躍的に削減した。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
0 件のコメント:
コメントを投稿