東日本大震災の復興工事で平成24年3月に開設した鹿折(ししおり)復幸マルシェが8月末に閉店、約500メートル南に移転し鹿折復幸マートとして今日から新しいスタートとなった。
一般社団法人から法人格も移り、小売店や飲食店や22事業所が入店している。
午後1時からオープニングセレモニー。
多くの人が訪れる中、マジックショーや歌謡ショー、地元の郷土芸能の太鼓演奏など、会場を訪れた人たちの目を楽しませていた。
無料でサンマのすり身汁も振る舞われた。サンマのすり身の入ったあっさりとした味に舌鼓を打った。
津波で打ち上げられた大型漁船第18共徳丸が近くにあり、一目見ようと多くの客でにぎわったが、解体後は客足が鈍っているという。
周囲には、震災の傷跡が今でも生々しく残っている。被災した地域で頑張っている店舗にエールを贈りたい。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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