東日本大震災をこの目で確かめるため、石巻市にある長面浦に立ち寄った。
この辺りは、大川小学校の下流にあり、淡水と海水が混じり合う「汽水」の水域。
近くには、東京駅の屋根に使われている「雄勝石」が採掘されている場所もある。
震災で地盤沈下も激しく、津波に残った建物や樹木も水面下に。
近くには、焼けただれた自動車が今でも残り、道の端には花が手向けられていた。
昔は海水浴場などでにぎわっていたが、多くの犠牲者を出し今はひっそりとしたたたずまい。
周囲も、あっし1人がほとんど。
こんなたたずまいを見ていると、当時を忍ぶこともできないけど・・・。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
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