東北では、昆布干しの光景が見られる。
沖合いで採れたものを水揚げされ、格子状に組まれた場所に干されていた。
ここでは、ご主人が沖合いで採取し奥さんが干していた。
風の具合で、干される昆布の良しあしが決まるという。
「最近は風の具合がよくて、いい昆布となっている」。昆布を拭く手にも力が入っていた。
一日で乾き、ひも状のものを束ねられ出荷される。
あまりに変った光景にびっくり。
「みずみずしい昆布がこんなになるなんて・・・」。いつの間にか、自分の人生に置き換わっていた・・・(笑)
浜辺では、昆布が潮風に揺れていた。
東北の寒村にある昆布干し場・・いかにも淋しい風景です。勝手に決めてはいけないですが・・。
返信削除なりひらさま〉瀬戸内海では見られない光景にちょいと感動しました<(_ _)>
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