東北地方はリアス式海岸が多くあるので、数年に一度津波の被害を受けている。
震源地で津波の来る方向が違うことから、被害の大きさも違ってくる。
昭和8年3月3日、この地方に津波が襲った昭和三陸地震では、死者・行方不明者3,064人を出した
当時の被害を後世に残すため、被害状況が記されている「地震があったら津波の用心」の石碑が今でも残っている。
先日、当時の様子を聞いた場所では、海沿いから離れた場所の犠牲者ばかりだったとか。
「まさかここまで」というこれまでの経験値が犠牲者を増やした形だった。
今日も、午前5時16分に福島県沖を震源とするマグニチュード5.8の地震があった。地元の人に聞くと、頻繁に地震が起きるのは珍しいという。
この辺りは地響きとともに地震がやって来るので最初は戸惑った。
最近は慣れたが、先人の教えは心に焼き付けている。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
最近、夜半になると震度1に満たない微弱な揺れを感じます。ちょいと心配しています。
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