赤色で描かれた郵便マーク。風雨にさらされ、赤い色も、薄くなっています。
1937(昭和12)年から1970(昭和45)年まで利用されていた郵便局が、現在でもこの地に残っています。1969(昭和44)年からは、電話交換業務も行われてきました。
モダンな建物は、この地域であまり見かけない赤い瓦。
来訪者を迎える丸い電灯。ノスタルジックな雰囲気が漂っています。
幼少期に訪れた思い出が、かすかに残っています。
郷土の資料を調べると、昭和20年7月空襲で、この建物にも機関銃の跡が残っていると記載されています。
現在は個人所有となっているため場所の特定はできませんが、太平洋戦争の生き証人として現在に伝えています。
当時としては、中二階のハイカラな建築様式。太平洋戦争を乗り切り、レトロな空間を現在に伝えています。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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