「厳島神社御供御用」と書かれたのぼりが風に揺れていました。
7月22日に宮島で行われる管弦祭に参加する「宮島丸」が、桟橋に係留されていました。
管絃祭は、平清盛が平安京で行われていた管絃遊びを、厳島神社の神を慰める神事として執り行うようになりました。
毎年、旧暦6月17日夕方から行われる厳島神社最大の神事で、日本三大船神事のひとつです。
管絃祭は各地から船が集結。ここからは、古くから管絃船と寄り添うように航行する御供船が参加。平安絵巻が繰り広げられます。
祭りはこのあたりの夏を飾る一大祭典。昔は廿日市各地でかがり火やちょうちんを灯し宮島の神を迎えていました。
管弦祭は、今日の午後3時からスタート。深夜まで行われます。
そろそろ日が暮れてきました。飾りつけを終え、船は出港を待っています。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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