枯れ枝にカマキリの卵 ミカンせん定自然と向き合う

シミュラクラ現象で、幹に空いた穴が顔のように見えました。枯れた木の伐採後に、カミキリムシの痕跡でした。

休日は、家業で２００本のミカン木をせん定しています。

勢い良く伸びた枝をパッツンして、風通しをよくします。

今日は、今年初のウグイスの鳴き声を聴くほどの暖かさでした。

相棒は「カニさん」と呼んでいる、ニシガキ工業のせん定ばさみ「太丸」。

「飛行機」と呼んでいる、工機ホールディングスのチェーンソー。

そして、最近、保科有里が「社長」と甘い言葉が頭によぎる電動チェーンソー。

はさみの音しか響かない畑で、ニックネームを使っています。

切られた枝は、ふろの燃料として再利用。ちょいとした自給自足生活です。

枯れ枝にカマキリの卵を見っけました。取り除く予定でしたが、来年までこのままに。

地道な作業で、自然と向き合うひとときでした。

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　 　幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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