赤いカンガルー南半球から赤道越え 豪海軍フリゲート艦アンザック来港

灰色の煙突に、赤いカンガルーが描かれていました。南半球から赤道を越え、日本に来たことが、マークだけで分かります。

今日は、呉湾観戦めぐりに乗船。海上自衛隊の艦船や、建造中している世界最大の船が間近で見られます。

オセアニアから来た船は、オーストラリア海軍のフリゲート艦アンザック（3300トン）。

日米豪加共同訓練を終え、休養や物資補給、海上自衛隊隊員と親睦を深めることが目的で６月10日に入港。６月15日まで滞在します。

中央に、ハリストス正教会の建物のような構造物がありました。

そこには、レーダーが格納されているといいます。

風があれば、南十字星が描かれたオーストラリア国旗が見られるのですが、下がったままです。

「ＨＭＡＳ　ＡＮＺＡＣ」と書かれた桟橋とつながる橋。 ＨＭＡＳは「Her Majesty’s Australian Ship」略で、女王陛下のオーストラリアの船という意味。

大英帝国の名残が、今も残っています。

昨夜は、レセプションが行われたといいます。紅白の幕が、昨夜の余韻が残っていました。

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　 　幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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