カナダ海軍「バンクーバー」「ウィニペグ」呉寄港 基地が一般公開近くで見学

秋の空にカナダ国旗「メイプルリーフ旗」が揺れていました。

10月21日からカナダ海軍の艦艇が海上自衛隊の呉基地に寄港。10月24日午前、ハワイ真珠湾に向け出港。10月24日午後10時には、宮崎市の東の海上を南下しています。

寄港したのは、カナダ海軍のフリゲート艦「バンクーバー」と「ウィニペグ」。

６月にカナダを出港し、北朝鮮船舶による洋上での物資の積み替えなどの違法行為を監視していました。

海上自衛隊創設70周年の一環で、基地が一般公開され、近くで見学できました。

隊員は手を振ってあいさつ。

海上自衛隊の艦船を間近で見られる観光遊覧船からも、大きなエールが送られました。

カナダ海軍はコロナ禍以降、初めて乗組員を日本の港に上陸しました。

「Boarding without a mask is strictly prohibited!（マスクなしでの乗船は厳禁！）」。

桟橋と呉駅を結ぶシャトルバスに注意喚起の張り紙。日本のマナーを守っての外出です。

海上自衛隊の艦船に比べて薄灰色の船体。カナダの海の色を塗装しています。

日本の海と違って明るい海の色でしょうか。

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　 　幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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